2011年5月27日金曜日

分業競争社会

未だに消えないアメリカの人種差別の壁。

住んでいる場所、学校、給料、仕事、色んなとこで白人との差が生まれる。

その中でも才能ある人は確実に存在する。

そんな人たちがその才能を開花し、周りから賞賛される方法を頭のいい彼らは知っていました。

その方法はただひとつ。

自分の強みを活かすということ。


黒人の他では真似できない、唯一の才能。

彼らはその中でたくさんの文化と歴史のルーツを創りあげてきました。

atheletes, musicians, entertainer,

彼らにしかできないことを磨き上げ、その中で自らの道を選んでいく。


競争社会の中で毎日を競い合って生きていく。

穏やかな日本もいいけれど、たまにはそんな厳しい社会にも憧れるなぁー

一番になる為に、みんなで必死に自分の強みを磨きあってる。

やらなければ越されていくだけ。残るものは何もない。

賞賛と批判の社会だけど、その分日本にはない優しさにも溢れている。

日本が学ぶべきこともたくさん持ってる。


とりあえず、私はこのまま自分の強みを磨き続けよう。

いつか誰にも真似できない すっごいもの造ってやるんだ。


2011年5月23日月曜日

6,000人を救った日本のヒーロー

日本人の隠された偉人の一人、杉原千畝(ちうね)

私はこの人の存在を知ったとき、日本人なら絶対知っててもらいたい人だと思った。

本当に偉大だし、日本の誇りと言ってもいい。
ユダヤ人とこんな深い繋がりを持った人がいたなんて本当に知らなかった。

とにかく感動しました。


第二次世界大戦時、彼はカウナス日本領事館に赴任していました。

そこで彼は、亡命しなければ殺されてしまうかもしれない、ナチスの魔の手から逃れようと必死だったユダヤ人難民6,000名のビザを発行し、命を救ったのです。

このビザの発行には外務省の許可が必要だったのですが、何度申請しても結果は同じでした。

ついには彼に退去命令が何度も下され、とうとう決断しました。
外交官の立場を背いてでも目の前の人々を助けることを。

それは自分の命を危険にさらす行為であり、たった一人でどれだけの勇気と信条を必要とされたかは計り知れません。

彼は約1ヶ月、帰りの列車に乗りながらも、一人でも多くの人を救う為にひたすら手書きでビザを発行し続けました。

それから28年後、外務省から解雇された杉原千畝でしたが、彼に助けられたユダヤ人と日本で再会します。

日本でただ一人、イスラム政府より「諸国民の中の正義の人賞」を授与され、アメリカからも「勇者に与える賞」を授与されます。

彼はユダヤ人にとってのヒーローとなったのです。


こういった偉人が知られてないのは外務省にとって都合が悪いこと。

だから中々日本人の目に触れられる機会がないね。


悲しいけどこういった偉人はまだまだたくさん居るんだと思う。

でもこの事実を知ることは日本人として励みになるし、また新たな偉人が誕生するきっかけになるんだと思う。

2011年5月20日金曜日

危機感を、もっと

日本の国家予算約92兆円の中で、教育費はその中のわずか2%。

ちなみにイギリスは30%代で他国でも20%代が普通。

その差は一体何なのか?

それはやっぱり国のリーダーが国益となると考えてるか、そうでないかという違いなんだろね。

日本の議員は若者や興味のない人の無投票によって、ほとんどが組織票によって議員が決まってしまう。

そしてそんな議員さんたちは、自分に投票してくれたその組織だけを応援し、予算を振り分けてしまう。


期待されない若者やこの国の未来のことを考えると、今は本当の平和とは言えない気がしてしまうや。

このままじゃいけないんだって気づく人もきっと少ない。

だからこの国を変えようと立ち上がる人もほんとに少ないね。



それにしても24はすごい。

アメリカのかっこよさを知ります。

窮地に立った時、自分の信念に基づいて行動すること。

大事な場面で上司の意見に刃向かう場面をよく見ます。

そんなことがドラマの急展開につながって面白さが増したりしますが、 どうやら現実においてもそれはよくあることらしい。

だからこそ全米でNo.1となることができた要因のひとつのようです。


何が正しくて何が間違ってるのか、失敗しても自分で判断することは、何よりのチャレンジになるし、教訓になる。

そして成長につながる。

そんなJack Bauerは間違いなくアメリカのヒーローなんでしょう。




いいとこわるいとこ、たくさんもった日本の未来に希望の光が照らされますように。

2011年5月18日水曜日

自国を苦しめる日本

地震大国である日本という島国。

島国の特徴は温泉資源が豊富であること。
それは地熱発電というエネルギー資源の宝庫であることを示します。

ちなみに温泉源は震源になりうるという意味なんですよ。


日本と一番近い地形のニュージーランド。

世界最大規模の地熱発電所で、ほとんどCO2を発生することなく、14万世帯に安定したエネルギー供給を可能としています。

しかしながら、ここで日本らしいおかしくも悲しい事実があります。

それは、NZの地熱発電機を作ったのは日本の富士電機であるということ。

実は世界でトップレベルの地熱発電システムの製造技術を持っているのは日本なのです。

本来自国でやるべき技術を他国で活かすなんておかしな話だなー


理由は

①数百億規模のコスト
②調査・掘削・建設に10年以上かかる
③地熱資源の8割は国立公園の中にある為、
環境省が反対し、民間企業も手を出せない
③温泉街との交渉に後押しする議員がいない



地熱発電は作ろうという動きもないのに、どんなに反対されても中国電力は今も原発所を新たに作ろうとしてる。

作ることで国からお金がもらえて街が栄えるなんて本当にそうだろうか。

瀬戸内海の海は本当に透明で美しく、日本にとってもかけがえのない自然資源であるのに。。

漁業で暮らす祝島の人の涙ながらの反対運動の言葉がどうして伝わらないのか、不思議で仕方ない。

どうか、今も平和に暮らす祝島の住民の生活を脅かさないで。

2011年5月17日火曜日

two-four

最近見始めた24。

ぐるぐる展開な内容のストーリーについていくのが大変だ。

でも大胆過ぎる内容と構成力の素晴らしさは必見だなぁー


24だって決して遠い話ではないだろね。

チェチェンでは北のソ連軍と南の独立軍が内戦で今も争ってる。

決着のつかない戦争にどんな意味があるんだろうか。

皆幸せに暮らしたいだけなのにね。


いい作品を作るには人に認めてもらおうと思っちゃいけない。

私の造りたいモノはきっと普通の人には受け入れてもらえないモノだろうから。



早くCD買って復興に支援しなきゃ。

井上さんは震災後、被災者の方に早く笑顔が戻るようにと、smileと題したイラストをtwitterで発信し続けていました。

そして井上さんの要望でバンプとのコラボが実現した素晴らしいCM。

日本が笑顔で溢れる国になりますように。

2011年5月15日日曜日

ホスピタリティ

GNH(国民総幸福量)が1位のブータン。

以前授業で習った国だけど、今日はたまたまいい本に出会った。

ブータンでは医療費が全て無料。

ブータンではもちろん農業が盛んですが、農業に対する考え方に頭が下がります。

農業とは自然の恵みを享受する為に要する労働力であり、その為の労力なら病気や怪我の負担は国がすべきと言う考え。

でも農家の人っていつも体使うし、無農薬の新鮮な美味しいもの食べてるから実際に病気になる人は少なそうだなぁー

それにしても国王の国民を幸せにしなければならないという責任感の強さも凄い。

日本の政界にはそう考える人はいないことがよく分かる。


話は変わって、地元に医療法人鉄蕉会亀田総合病院という東京の大病院以上の巨大な病院があるのですが、この病院がどれほど素晴らしい病院であるかも知りました。

亀田には地元の人はもちろん、北海道や沖縄など県外からの患者さんがどんどん増えていっています。

その秘密は治療という基本的な価値とそれ以上のサービス提供の素晴らしさです。

患者さんのこうあったらいいな、そんな希望を全て叶えて、予想外のサービスまで提供してくれる、まさに幸せになれる病院なのです。


まず驚くのが、普通なら地下や患者さんの目の届かない、奥まった場所にある霊安室。
それがなんと亀田では見晴らしのよい最上階の13階にあります。

「ここが、天国にいちばん近いからです」

理由はそれだけ。

噂を聞いた末期ガンの患者さんが見学に訪れ、ぜひこの病院で死にたいと話したそうです。

そして亀田の新しい建物は超一流ホテルのように広く綺麗で、13階にあるレストランは東京の高級レストランかと見間違えるほど景色も空間も別世界ですごくリラックスできます。
他にもTULLY'Sがあったり、衣料品や雑貨コーナーもある。

華やかな女性専用フロアもあり、ビューティーサロンやリラクゼーションサロンがあるので面会前にネイルやアロママッサージやフットマッサージでリラックスもできる。

面会も24時間可能で、ベッドサイド端末からはテレビ、インターネットなどサービスが受けられ、タッチパネルから自分の担当医のプロフィールや趣味まで表示される。

他にも16種類の食事メニューから好きなものを選べたり、雑貨・新聞雑誌・食料品・女性用品・衣類等を入手する代行サービスもある。

驚いたことになんと許可さえあれば部屋でアルコールを飲むことも出来る!


「病人は病気である以外は、一般の人と同じ生活をして然るべきです。患者様のクオリティ・オブ・ライフを、可能な限り向上してあげることが重要なのです」という考えは、亀田では例外ではないそうです。

入院した人は、まるで高級ホテルに泊まったようであり、スタッフの親切さからも誰もが満足し、また入院したいと思うそうです。

医療の充実さやスタッフのサービス精神もレベルが高く、全国から有名医師たちが集まる病院でもあるのです。

医療スタッフにとっても働きやすい環境であり、患者さんにとっても安心できる場所。

こんな素晴らしい病院だったなんて知らなかったなー。。

そして、医療以外の業界の経営者もその素晴らしさの理由を知るために、全国からわざわざ足を運ぶのだそうです。

話を聞くだけで入院したくなる病院なんて初めてだ。

医療問題が絶えない日本にもっと亀田みたいな病院と医師が増えて欲しいな。

2011年5月14日土曜日

唯我独尊であれ

よく叱られて伸びる人、褒められて伸びる人という言葉を耳にしますが、人が成長するにはもうひとつのやり方もあります。

それは、何もしないで伸びる人。

私はまさにこのタイプだそうです。

最初は納得できなかったけど考えてみたら思い当たるふしがところどころに。

叱られればへこんで駄目になってしまうし、褒められてもそれをきっかけに成長することはない。

それならば自分自身で考えて答えを出して自分自身で成長していく。

確かにそうだろうなぁー

だから自分自身の判断を誤っちゃいけない。



のんびり、楽しく毎日過ごせばいいね。

2011年5月12日木曜日

月と白

実家に来た新しい家族。

鼻が悪くて寝てないのにいびきみたいな息をする。

電車で連れて来たとき寝てるかと思ったら寝ていない。。

しかもめっちゃ大きな音だから可笑しいし、恥ずかしいし、、

それにしても可愛いので許してしまう笑

人懐っこくて寂しがり屋なんだなー











昔見ていた動画を見つけた。

昔の私は細美さんからパワーをもらってたんだなぁー

いかみみと筍な日

今日は目黒まで軽くドライブ。

日本の道って100km走れる道がどこにもないんだね。

車っていい車ほど早く走りたいのにもったいないな。

ドイツやフランスなど日本以外の国は大きな規制がないとこがほとんどだけど、事故なんてほとんど起きない。

大きなトラックなんかは起こしやすいみたいだけど、そこはやっぱりみんなマナーを持ってるから。

だからといって日本人に決してマナーがないわけじゃないんだけどね。


アリゾナ州の砂漠の道路に日本人は信号機を建てるらしい。

そしてちゃんと信号機通りに従うらしい。

日本人て不思議だね。


ところで今日はニュースを見て、皇族が被災地で亡くなった人たちに手を合わせず、必ずお辞儀をしている理由を知った。

日本には隠された事実がたくさんあるや。


今日は煮物失敗しちゃったなー














今日勉強したこと。

どんなささいなことでも必ず反省をして、
改善策を考える。

失敗して落ち込むなんて自分で自分を苦しめるだけだ。


なんでそうやっちゃったんだろうって考えて新しいアイデアを考えることは楽しいし、
何より自分で自分を成長させることができる。

その成長が大きな成長に繋がるんだ。

2011年5月10日火曜日

音の不思議。

最近音楽が私の生活の一部になった。

ギターも持ってきたし、またやろうかな。

でも本当はピアノがやりたいんだなー

最近よく聞くMATCHBOX20。

この10年間全米ではNO.1の売り上げにも関わらず、その知名度の低さが感じられます。

彼らの魅力は明るいサウンドにシリアスな歌詞を乗せること。

なんだか今の私にピッタリなのかもな。




パワーを感じる音楽。

怯えることを忘れちゃうくらいかっこいい音楽。

この国にもっと溢れたらいいな。


この場所から。

帰ってきました。このBLOGに。

12月に会社を退職してから、本当に色んなことがあり過ぎた。

特に1月~3月は人生で一番つらい時期だった。
それはこれからの人生においても言える事は間違いない。

でもそれは震災と同じことで、大きな出来事があったからこそ自分が気づいたこと、
教えられたことは今までの人生で一番価値のあるものになった。

私はそれがあるから今ここにいる。
それさえあれば生きていける。

私に初めて愛を教えてくれた人達。

見識高く、優しい先生方。
このご恩は一生忘れません。

そしていつか私も、自分みたいに一人でも多くの心弱い人達を救ってあげたい。

もっともっとこの国で暮らすことが幸せだと言える人達に出会いたい。

先生の遺言、受け継ぎます。

絶対に忘れちゃいけない。

私たちには幸せに暮らす義務があるということを。

それを伝えるためにまずは自分が幸せにならなきゃならない。

いつか、自分の夢を叶えて、多くの人の笑顔が見たい。

ここから私の大きな人生が始まります。