2010年11月19日金曜日

刹那


あの頃に戻りたい。


キレイなものを見てキレイだと感じて美味しいもの食べて美味しいと感じたい。


なんてね。




いったんできてしまった壁はどんどん積み重なるけど壊してしまえばすごい脆いもの。

大人になるたび昔の記憶がどんどん思い出されてく。

楽しい記憶も悲しい記憶もずっと私の中にある。

そうか。じゃあいつか自分に家族が出来たらこれでもかってくらい幸せな思い出たくさん作ってやろ。


さあ、唄おう。

2010年11月4日木曜日

ぱぱん屋

パンは焼きたてが美味しいね。

これは「かいじゅう屋」というパン屋さん。

週3の営業で営業時間も夕方から。

私もぎりぎり買えたのだけど、今まで食べた食パンの中で一番美味しかった!

外はさくさくで中は驚くほどふわふわ。

幸せな食パンなのでした。



続いて「ZOPF」!












また行けるといいな♪

お店たち

溜まってたカフェとかお店の写真をばばっとご紹介。

まずはハンバーガー編。

お決まり「66」のHAPPYお祝いバーガー♪

プレゼントはするほうもされるほうも嬉しいね。



そして「R’s」のお兄さんが修行してた「RAINBOW BURGER」


バンズが私好みだったし、何より久々のくるくるポテトに出会えたのが嬉しかったー

ハンバーガーうまし!




あのお兄さん元気かしらー


続いて甘いもの編。


これは場所は忘れましたが「ピノキオ」という老舗の喫茶店といった感じ。

見た目にやられてわざわざ食べに行ってきたホットケーキ。

なんだか絵本に出てきそう!



渋谷の「モボ・モガ」




おっきなビーカー風グラスにお腹も満足でしたい。

アボガドづくしのメニューも美味しそうだったー


そして渋谷といったら「C65 CAFE」



ご飯系もスイーツ系も全て美味しいよー


最後はうちの近くにあるオムライスが有名な「ドルフィン」という地下の小さいお店。

半額のキャンペーンで行ってみたのです。



もちろん卵を割るとじわぁーっと半熟がとろっととろけます。


どうしたらこんなにきれいに作れるんじゃろー?

菜食健美

最近はめっきり気付いたら菜食建美な生活。

ご飯は絶対に玄米だし、野菜は大好きだから欠かせないし、味噌汁も毎日飲むようになった。

玄米は本当にいいですよー

玄米には胚芽やぬかの部分にGABAという成分が含まれているのですが、これがすごぉーい


・ストレス軽減で精神を安定
・自律神経を副交感神経に優位
・高血圧改善
・肝臓・腎臓機能を高め、中性脂肪を下げる

そして玄米を4時間浸水させるとGABAの量は10倍になるらしい!

私も食べ始めてからは、本当に精神的に落ち着けるようになったと思う。

しかも玄米はそれだけでも完全食って言われてるから、ご飯+味噌汁+大豆だけでも必要な栄養が全てまかなえることもできます。



和食は見た目でもなんだか落ち着けるし食べ飽きることがないね。

自分の育った国の食べものが一番消化しやすいし、栄養も吸収しやすいしやめられないねー

写真は味が濃かったけど「おまもり」のポークジンジャー うまし。




これはお手製かぼちゃの柚子胡椒クリームパスタ。


パンプキンパイが食べたいー

2010年10月31日日曜日

Rest in Peace

今日はデザインレクチャーのボランティア。

日本は木を使ってないから森を枯らせてしまう。
使わないことが逆に環境問題らしい。

うちの父が昔材木業やってたから夢中で聞きました。

建築家の勝矢武之さん。

確か8000本の木材を使用して作った「木材会館」はデザインに機能性、木の特性を活かした本当に素敵な建築だった。


お父さんに見せたら何て言うかな。


それからカナダのサスカチュアン州よりJudson Beaunmont氏。

この人すごいんだ。

うらやまし過ぎるトゥーンタウンのような夢膨らむインテリアが次々と出てきてびっくり!

日本人でこんなデザイン描ける人は絶対にいないだろうな。


ちなみにこれは古時計のおじいさんです。
自分でも時間が確認できるよう腕時計を付けていました笑


印象深かったのは今の若い子たちがスケッチブックを持ち歩いていないということに驚いていたこと。

きっとデザイナーの為だけのものじゃないんだよね。 そうだよね。

私も早く自分らしさを取り戻したいな。


あともうちょっとなんだよね。

何も出来ない時間はなんてなんて長いんだろう。

あの頃の自分が輝いていたんだって今だから分かる。

今は「蛇にピアス」のような自分だけれど。

あーーー泣きたい。



凍った水溜まり 長靴ジャブジャブ 明日は晴れるかな。

2010年9月29日水曜日

脱脂大豆の恐怖とマーガリン

実は結構前から栄養学の勉強も独学でちょこちょこしておりました。

最近関心が薄れがちだったのですが、知り合い関係で出会った女性に栄養学の話を聞いて、私たちは食においても本当に何が正しいのかを判断する能力を身に付けないといけないのだと実感しました。

例えば一番驚いたのがお醤油の話。

実はお醤油って昔は高価なもので、明治初期には米の3~4倍の値段だったそう。

それが今では1ℓで130円とかもっと安いものもあります。

それはなぜか。

古式製法では大きな木の樽で職人の五感により、3~4年の時間と手間をかけて作られていました。

しかし、現在スーパーに並べられる大量生産され、安く売られている醤油は全く製法が違います。

まず原材料に大豆ではなく「脱脂大豆」を使います。原料代が6割ほど抑えられますが、これが危険なんですね。

脱脂大豆とは、サラダ油などに使われる「大豆油」を搾取する為に大豆に化学薬品を使って「油」と「カス」に分離させるのですが、その残った「大豆カス」のことを「脱脂大豆」と呼びます。

しかし、この化学薬品が危険!

消防法が危険物指定する「ヘキサン」を使用していて、毒性が強く、取り除く処理はしていても残留の可能性があります。

しかも脱脂大豆のほとんどは日本で搾取されたものではないので、日本の食品規制が及ばず、安全性がありません。

「脱脂大豆」は大量生産するとコストが安く、最終段階で油を取り除く手間も省けるうえ、製造加工も分解・発酵が早いために3ヶ月ですみます。

メーカーにしてみたら好都合なのですね。

多くの醤油はこの脱脂大豆にアミノ酸などの化学調味料やアルコールで味を加えているものであり、危険度の高い添加物で加工されたものばかりだそう。

いわゆる毒性の強いニセ醤油といえるものばかり。

お醤油を買うならせめて原料が遺伝子組み換えでない国産大豆、小麦(米)、塩、水のみのものをオススメします。

大豆も多くが輸入品ですが、船で輸送するとき保存をよくする為に使う化学剤(コンビニにも使われますが・・・)が危険な為、大豆に限らず国産品が良いそうです。

そしてもちろんこの方法で搾取された油も危険であり、高価ではありますがせめて「圧搾法」とかかれた油を使って欲しいです。

脱脂大豆のように石油系溶剤を使うのは「溶剤抽出法」といいますが、この製法の油は危険ですよ。


そして溶剤抽出法となるとマーガリン。

マーガリンもこの製法ですが、実はこの製法でとった油は「トランス脂肪酸」を含みます。

「トランス脂肪酸」は自然界に存在しないものなので悪玉コレステロールを増やしてたくさんの病気を招きます。

欧米では使用を規制しているほど本当に体に悪い油。(ちなみにショートニングも)

それに加えて、マーガリンは塗りやすく大量に使いたい為に、バターに水素添加という化学処理をして無理やり固体にしたものです。

近年わかったことですが、実はこの水素添加も体にはものすっごく悪くて、このことからマーガリンには「狂った油」とか「プラスチック油」といった異称もあります。

脳にとって油は必要ですが、その油がこういった悪い油だと脳みそも狂ってしまうそうです。
私もすぐ買い替えましたが、一日でも早く体によい調味料を使って自炊することをオススメいたします。

そして裏の食品表示も細かにチェックするようになりました。

こういったことを教える人がもっといて欲しいなぁー

そして料理がんばろっと♪


2010年9月13日月曜日

高山なおみさんとビーさん

私の好きな料理研究家の1人でもある高山なおみさん。
「日々ごはんの世界展」という展示会に行ってきました。
台東区にある「ごはんとくらし」をテーマにしたレーベル、アノニマスタジオ1Fにて広がった彼女の空間は素敵でした。

ただ単純に料理が好きということ、毎日のくらしを楽しんでいるという雰囲気が伝わってきてすごくよかったです。

そして彼女が書き溜めた料理メモだったり、読者からの暖かいメッセージに心が和んだよー

高山さんはみんなから愛される素敵な料理家の1人なんだなーと実感だ。

そして私も知らなかったのですが、映画「ホノカアボーイ」の料理を担当なさっていたのだそう!

確かに高山さんが手がけたというのが納得できる素敵料理だ☆☆

そして実在する人物を映画にしたというのも初めて知りました。

倍賞千恵子さんが演じるビーさんがすごく好き!

あんなふうにかわいい服着てとびきりかわいいキッチンで毎日をのんびり誰かと楽しく暮らせたら幸せなんだろな♪

2010年9月5日日曜日

FINAL ANSWER

昨日の夜はカレーとドーナツを作りました。

思いのほか好評で何よりです。よかったよかった。

そして今日は授業が長引いて10時間くらい講義を聞いていたのではないでしょうか。

初めて勉強を放棄したくなりました。。w


残すところ雑貨の授業もあと1回。

1年半。

本気で自分のお店を出したいと思い始めてから、なかなか自信のある答えが出せないでいた。

考えて探して考え続けて、、自分が本当に情熱を傾けられる本当に好きなモノって?

絶対に成功するコトを提供できるお店って??

その答えがやっと見え始めた。

色んな音楽・人・お店・情報・ファッション、、色んな出会いがあったからこそ出せた答え。

終了制作で表現出来るだろうか。



それにしても、相変わらずつらい毎日です。

あー、早く普通の生活がしたいです。

それが今の一番の願い。

自分の表現方法を知ることに勝る、幸せの近道はないんだろうな。

2010年8月23日月曜日

街は生きている

ながらく更新できませんでした。

そして、この2週間こんなに勉強し続けたことないのではというくらい勉強し続けてました。

2日間で2時間睡眠。実家に帰ってからも一日中勉強してました。
今も眠いよー


授業の課題である『地域特性』の研究。
私は原宿と日暮里を調べました。

一駅目標50Pになります。


でもやっぱり歴史は面白いです。
色んな歴史を調べると、色んな見方が変わってきます。

どうしてこの通りにこの店があるのかとか、この店がどういうきっかけで誕生したのか、そういうことを知ると赴きを感じることもでき、切なさや寂しさ、その街の本当の顔が見えてきます。


そして、歴史は本当に大事であると日々実感します。


それにしても、私たち日本人は本当に歴史知らなすぎる。

こないだ留学生の子と中国、台湾、韓国、日本のことなど色んなことを話した。
その子は自分の国についてどんな国であるか、どんな歴史を持って国民がどんな考えを持っているか、ちゃんと知ってるし、他国のこともちゃんと理解してる。

これが普通なんだよなーと思うとなんだか切ないなあぁ。

それでいて私たちはコントロールされて勝手な偏見持ったり、事実を知らないで皆で否定しようとする。

日本が本当に変わるには、歴史という事実をしっかりと認識することから始まると思う。

この国が好きだと言えるように、もっともっと歴史を勉強する人が増えて欲しいな。

2010年7月4日日曜日

Number Girl

PV初めて見た。

頭に風が吹き抜けるような疾走感と懐かしさ。

Number Woman

6月28日。森下での感動料理ホイコーロー。

中華は自分じゃ作れないのだなー



最近料理が日課になり、お弁当とかお菓子もたくさん作ってます。

パラグアイ戦の日作ったカツカレーは本当美味しかったー




それにしても、今週の課題は頑張った。本当に。

頑張ってよかった。

ひょんなことから調べることになったある日本人女性。


クーデンホーフ光子。


彼女は明治時代、日本初の正式的な国際結婚をした女性。

ゲランの香水「ミツコ」のモデルとも語られた、芯の強い素敵な女性。

彼女を知ることで、私自身が励まされていきました。


たとえ兄や弟であっても男性と会話し、歩くことが禁じられた明治時代。

そして異国人と怖れられた外国人。


そんな中で代理公使のハインリッヒ伯爵と光子は恋に落ち、彼女は18歳で結婚します。

明治時代にたった一人、ウィーンというまるで宝石箱のような世界の中へ飛び立ち、ハプスブルグ家の伯爵夫人として、夫の為、家を守る為、日本人としての誇りを守りながら、大きなものを一人で背負い、守ってきました。

ハンガリー=オーストリア帝国という国を知る為、作法や教養・語学などを猛勉強し、7人の子供の為にも懸命に努力し続けました。

ヨーロッパへ渡ってから一度も祖国へ帰らず、ありえないほどの孤独と狂気に襲われることもありましたが、夫を早くに亡くしてからも、彼女は大事なものを一生をかけて守り続けたのです。

親には勘当されたようなものだし、当時の日本人から見れば非常識人として見られていたのかもしれない。


でも、なぜ今になってもヨーロッパで活躍した誇るべき日本人を私たちが一番知らないのか、悲しいですね。


今の現代人に足りないものを全て兼ね備えてるような人。

私たちは知らなさすぎるんだなー

2010年6月28日月曜日

エルトュールル号事件

1980年(明治23年)9月16日。

大型台風が日本列島を襲い、風や波が強く吹き荒れていたある夜、和歌山県樫野崎(現在は串本町)沖で、東京から帰国中のオスマン帝国(現在トルコ共和国)の親善視察団の軍艦エルトゥールル号が難破しました。

587名が犠牲になりましたが、暴風雨の中、村人たちの懸命な努力で69名を救助しました。

その後、この生存者を、明治政府は海軍の軍艦2隻を使い、イスタンブールまで送り届けました。
トルコでは国を挙げての歓迎を受けたといいます。

現在の串本町には追悼碑が建てられています。

この事件は、日本にとってただのエピソードとしてしか語り継がれておらず、知っている人もほとんどいないかと思います。

しかし、一方トルコ共和国では、今も「エルトゥールル号事件」を小学校の教科書に紹介し、誰もが知る歴史上のエピソードとして語り継がれている事件なのです。



そして、この事件。

実は続きがあるのです。


1980年に始まったイランイラク戦争。
サダム・フセインがイラン領に侵攻しました。

1985年には不毛な殺し合いが続き、とうとう滞在していた日本人にも危機が迫りました。

サダム・フセインからの死の宣告「48時間後には、イラン上空に入る全ての航空機を撃墜する!」

諸外国が臨時便で自国民を非難させる中、日本人だけ孤立していました。

理由は、その時テヘランには日本の航空会社は乗り入れておらず、日本大使館の野村豊は、日本政府に特別機の派遣を要請しました。

しかし返ってきた答えは、「安全の保証がなくては派遣できない」

外務省から日本航空に緊急の救援派遣を求めましたが、帰路の安全の保障ができないことを理由に断られました。。
後日組合の反対だったことが判明したそうですが。

テヘラン空港に残された日本人は女性や子どもを含む215名。
困った野村大使は最後の手段に、親交のあったトルコ大使ビルレルに頼み込みました。

ビルレルの要請を受け、トルコ航空は急遽2機の特別機を、戦火交わるテヘランへ飛ばしました。

相当な覚悟だったと思います。

そして215人全員を乗せた2機DC-8は、夕闇迫るメヘラバード空港をトルコのアンカラ目がけ、急いで飛び立ちました。




そして、イラン国境を越え、イラン空軍機が後を迫る中、




タイムリミットわずか75分前のこと。。










「Welcome to Turkey, ladies and gentleman」

(乗客の皆様、ようこそトルコへ)










このアナウンスが機内に響き渡り、全員が抱き合い、涙しました。

後日、ビルレル大使は野村大使に対し、





「トルコ人なら誰でもエルトゥールル号事件のことを知っています。
ご恩返しをしただけです」





帰路の安全保障を理由に断る日本人とエルレル大使の違いは歴史を知っているか否か、これだけ。





しかし、これにはまだ続きがあったのです。



このことから十数年後の1999年8月、トルコ北西部で大地震が発生。

死者1万7千人を越えるほど被害も大きく、日本政府は人命救助・物資・医療など様々な分野でトルコ復興を支えました。

しかし、実はそれを政府に訴え、中心となって働いたのはあの時トルコ航空で救ってもらった人達だったのです!

また、仮設住宅500戸、毛布2,000枚などの救援物資を海上自衛隊の輸送艦「おやすみ」など3隻で届けたのですが、中心となったのは、当時トルコ大使館の防衛駐在館であった福本出少将でした。



「トルコ政府は大変な状況で取りにいけないと言うので届けた。恩返しをしたかった」と語ったそうです。



さらにさらに、

2002年のサッカーワールドカップ。

宮城スタジアムで行われた日本VSトルコ戦。
日本は残念ながら負けましたが、周辺の冷たい視線と解説者からの非難のコメントを受けながらも、トルコチームを応援する日本人一団がいました。

なんとあの和歌山県串本町の人々だったのです!


実際にテレビのアナウンサーが彼らに取材し、「今日は殺される覚悟で来ました」と話していたそう。

アナウンサー含め、周りのテレビ関係者はもちろん事件のことなど知らない為、日本人として誇り高き彼らのことを、まるで日本の恥であるかのようにしか報道出来ないなんて。。





去る6月3日、和歌山県串本町でエルトゥールル号救助120年の今年、追悼式典がありました。

トルコ政府代表や串本町の人々、海軍関係者が集いました。
海上自衛隊の護衛艦で非難海域へ向かい、献花しました。

この模様は記事には小さく取り上げられましたが、テレビでの取り扱いがあったかは定かではありません。


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以上の話は先生からのオリジナル文章を引用しながら書きました。

全て本当のことです。


日本には実はあまり知られていない、知っていなければならない歴史がたくさんあります。

そして都合が悪いことを理由に、その歴史を伝えず隠さなければならないという事実があることも事実。

本当の歴史は私たちにとって裏話ばかり。

だから今は正しい歴史を教わっています。

教わるたびに日本にこんな深いドラマがあったのかと、なにか映画を見ているような感じがします。


それから、都合の悪いことというのは今の日本でも溢れている話です。

メディアリテラシー。

これはメディアの正統性をチェックする姿勢のことですが、日本人に大きく欠けている能力のひとつ。

全ては利権がからんでいます。

テレビの情報はタダであり、顧客はスポンサー。
スポンサーの為に、人が注目する番組作りをすること。
これがマスコミやテレビの目的であり、決して国民の為に作られているわけではないとのこと。

だから人が注目してくれる情報ばかりを流し続け、何が正しいのか正しくないのか本当にわけが分からない、日本てそんな国なんだなー

本当に正しい情報にはお金がかかります。

私は常々感じるようになりました。

2010年6月21日月曜日

歴史

自国の歴史を必須科目に入れていないのは日本だけだといいます。
大学の入試にも歴史が必須でないのは日本ぐらい。


歴史とは今の私たちとは切っても切り離せないものです。
今の教育者にはその重要性を伝える教育者が少ないことが非常に残念です。


今はグローバル化の時代で英語が必要といわれ、英語を必須科目としている学校が増えました。
しかしグローバル化の本当の意味を皆さん知っていますか?本当に重要だと思いますか?
それよりも自国の文化・情緒を守っていかないと日本はどんどんのまれていくだけだと思いませんか?


日本らしさを失うことはすごく悲しいです。日本は世界の人々を魅了する文化をたくさん作り、昔は世界一と崇められる人もいるほどでした。


そういったことから、日本を訪れた外国人は日本は文化と学び高い危険な国であり、かなうような敵ではないと記録に残し、植民地にもされなかったそうです。


きっとこのことを知ってる日本人もすごく少ないと思います。
日本の良いとこ悪いとこを知らなければ本当の国際人にはなれない。
人間関係ときっと同じことだと思う。


英語なんてただのツール。
社会人で必要な人なんて未だにほんの一部。
それに英語は本当に必要なら、大人になってからでも遅くない。


もし英語を話せる能力が身についても肝心の中身が話せなかったら本当の国際人にはなれないよ。
一番大事な子どもの時期に何を教えるべきか、考えたら日本の教育システム穴だらけだ。
いざ話そうってときに肝心の中身が薄かったら英語なんて使わないほうがいい。


最近読んだ「国家の品格」。日本のことを色々考えるきっかけにもなったけど、日本のことちょっと好きになることもできた。素晴らしい一冊です。ベストセラーにもなったし、ぜひ日本人なら読んで頂きたい。



そして歴史について考えさせられるようになったのは私の恩師から。


歴史を知らなければ外人と本当のコミュニケーションは取れないし、世界史にも最も疎いといわれる日本人は、歴史的建造物を見たって異文化の本当の感動を得ることは出来ない。

それってすごくもったいないし、悲しいこと。
私はこれからもっと色んな世界が見たいからそうはなりたくないな。

そんなわけで歴史の講義を受けることを決めました。
こないだはなんで九州弁があれほど訛りが強いのかってのを知って驚き。
歴史は全て繋がってるから、知るほどに深いし、面白いです。

昔の私の一番嫌いな教科だったのに。。


それからこれも人に例えると分かりやすいけど、歴史を知るって失敗を知るってことだと思います。
最初から完璧な人はいない。失敗を学んでこそ人は成長するし、国だって同じ。


知らなければ何も変わらないし、他国にどんどん越されてくだけ。。
失敗からどうやって変えていくか考え、行動する人がいなければ。
今の政治と同じだね。


先生の推薦映画「硫黄島からの手紙」


作ったのは日本人ではなく、世界に名高いクリント・イーストウッド監督。

外人である彼に本当に多くのことを教えてもらった。

キャストには外人を一人も使ってません。
教科書読むより、この映画を見ることのほうが何十倍も価値がある。


日本の将来を信じて戦士した人たちをもっと知ること。
私たちが今生きれることをもっと感謝しなきゃいけない。

リアルだけどこれも日本人なら見なければいけない映画だと思いました。
そして渡辺謙、二ノ宮君の演技も素晴らしいや。

歴史について語ってしまった。。

とりあえず、歴史にちょっとでも興味もってもらいたいと思って書いてみました。

これからもっとみんなに伝えていけたらいいと思ってます。

2010年6月11日金曜日

Jim's Pancakes





























子どもの好きな食べ物パンケーキ。

パンケーキの思い出って、何気に皆あるんじゃないかな?

そんな愛する娘の為に、父から受け継いだパンケーキ作りの才能を持ったお父さんがいました。

彼は、今でも娘の為に世界一のパンケーキを作り続けています。

こんな素敵な写真見てるとなんだかほっとします。

こういう幸せがもっと世界中に広まるといいね☆

2010年6月10日木曜日

チャリのたび


昨日は埼玉県の戸田公園までチャリで行って来ました。


行きたい店があったからなんだけど結局対したモノも買わなかったなぁ。


こんな破天荒なことをしてしまう自分が自分らしいなと思ってしまう。


10万くらいの自転車買って都内の色んなとこぐるぐる回れたらなー




2010年6月4日金曜日

yuuan

昨日は、先生と目黒にて野菜が美味しいお店へ。

私にとって数少ない心許せる人との久々の食事は、感動するほど美味しかった。

最近仕事で精神的にかなり追い詰められ、自分で何をしでかすか分からないほどまいっています。

自分自身で痛めつけては苦しむ日々で、感情のコントロールが時々不能になってしまいます。


私にとって初めての本気の人生相談。

そして先生はちゃんとした答えを教えてくれる唯一の人物。


私の今の会社は派遣みたいなもので、ミスしないことが当たり前。

ミスをすればした分だけ評価が下がり、つまりどんなに頑張ってもミスした点数を上げることは出来ない。

ほんのちょっとしたミスでもレポートを書き続けてモチベーションは下がる日々。

挙句の果てには個人的に問題抱えてるのではないかと言われるし、会社には同期もいない上、尊敬できる上司もいないから相談できる人もいない。

いるのは相手の立場になって物事を考えれない偉ぶれた上司と誤解ばかりの変わったチームメンバー。ここには泣いても慰めてくれるような人は一人もいませんでした。

そして長い一日をただ座って耐えている日々。

本当の自分の強みを活かせず、頑張っても誰からも評価されない。

ここでは自分を認めてくれる人は誰もいなかった。

私の周りでも毎日それぞれつらい思いをしてる友達ばかり。

先生には、日本の会社の仕組みの話も色々聞きました。

会社があるのは日本だけという話で、どれだけ日本の会社の仕組みが悪いのかという話。

アメリカがなんてうらやましいだろうか。

でも、つらいけれどもうちょっとだけ頑張ってみます。


頑張れる理由は学校があるから。


毎日泣いても自分の強みを認めてくれる人と、勉強する場所があることで自分らしさをなんとか保つことが出来る。


昨日教えてもらったんだけど、やっぱり私は人一倍繊細でもろい。

だけど、女性として必要な人の立場に立って物事を考えられる能力は誰よりも強い。

だから色んな人と付き合うことは出来ないけれど、信頼してる人とはずっと長く付き合っていられると。


先生もその一人だと言ってくれました。

このブログを見てくれてる人も、私が信頼している人達だと思っています。

私めちゃくちゃ弱いですが、強みを活かせたら誰にも負けません。

それで困った時は絶対に力になりたいし、助けてあげたい。

そして、このブログ読んでくれてる人にはこれからも仲良くして欲しいし、支えて欲しい。

でも多分自分から声をかけることはできないので、できれば誘ったりして欲しいです。

なかなか相手に自分の本当の気持ちを伝えることってできないので、ブログにて皆に伝えようと思いました。



早く色んな夢を叶えたいな。



そして昨日は他にも結婚感や野菜の話も。

野菜はアジア人は茹でるか焼いたものでないと栄養が取れないらしいです。

だから日本は野菜は漬物や煮物が当たり前で、アメリカの影響を受けるまでは決して生で食べなかったそうです。

生野菜を食べ始めたのはごく最近の話で、食べても繊維が取れるだけで栄養は全く取れないそう。

だから中華や韓国料理も必ず野菜を加熱しているということにすごく納得してしまいました。

酵素を取るために生野菜ばかり食べていた自分にとってはすごく衝撃的でした。

先生といるとこんな裏話たくさん聞けて本当に勉強になるなぁー

今日も感謝。

2010年5月29日土曜日

Eggs'n Things

話題に飛び乗り連日行列のハワイ発のパンケーキ屋さん。

早く行ったからすぐ座れたけど帰るときにはすでに行列ってすごい!



エッグスベネディクト。

割ったら、どーん!



ハワイの人は毎日何食べてるのだろう。



パンケーキにはやっぱりメープルシロップ♪

てかホイップクリームってこんなにペロッと食べれてしまうのかー!って感じでした。

アンコールワットより

きよちゃんと初カンボジア料理。

創業30年近くになる古いお店なのです。



メニューはずっと変わってないみたいで、二千円で5品食べれるCPの高さ。



最後のクイティウは全然食べれなかったー


日本に移り住んでからお店を開いたらしく、初めての料理もありました。

一人じゃなかなか行けないとこだったから念願叶って行くことができたのです。



一番おいしかったのはカニの爪が入った春雨の炒め物。

ありそうでなかっためちゃうま料理でした。

味付け知りたいぐらい!



初めて食べる大根もち!これもうまかったー

大根がゼラチン状のもちの中に入っております。

大根嫌いな人とかでも絶対気に入ってもらえそう。

これ日本にはない料理なのかなー

2010年5月20日木曜日

森半の黒抹茶ロール

私はぐるぐるしてるのより、今はやりの一巻きが好きです。



抹茶に竹炭の黒!

色合いからして惹かれてしまいました。

森半は京都宇治に天保時代より、創業170年という歴史を持ったお茶で有名なお店。

全国茶審査技術競技大会に二度優勝した、日本屈指の森半の茶師が厳選した高級宇治抹茶をたっぷり使ったそう。

生地は小麦粉をほとんど使用してなくて、米粉ともち米でふわふわの食感。

黒豆との相性もバッチリです。

たっぷり生クリームに弱いなぁー


2010年5月19日水曜日

全てのことには理由がある。

雑貨のクラスを続けるか続けないか。

今の仕事のこと、留学のこと、自分に対する自信の無さやお金のこと。

色んなことが足枷となり、ずっと自分には無理だと思ってて今もすごく不安。

それでもやはり先生から教わるチャンスを逃したくなかったし、何より先生から学びたいことがまだまだたくさんあった。

だから踏み切りきれない気持ちもあったけど、先生を信じてみることにした。



先生は教育者としてのプロ意識も高く、授業の進め方は先生がずっと学んできたアメリカンスタイル。

授業っていってもただ私たちが受け取るだけじゃない。

お互い顔が見える環境の中でみんなで意見し合って、先生の言葉を私たちが返すことを何より大事にしてる。

だから先生も私たちもお互い両思いなのです。

先生は生徒からの人気が異様と言えるほど高く、多分先生の授業を受けてつまらないと思った人は絶対いないんじゃないかと思います。


それくらい勉強ってこんなに面白いんだと初めて教えてくれた先生でした。


だから先生の授業は歴史から数学、英語に至るまで普通の日本の授業みたいな教え方ではありません。

必ず私たちが興味を引き立てられるようなエピソードだったり、考え方を交えてくれるから、私たちが逆にもっと知りたいって自然と思えてしまう。


授業に行く度に毎回感動してしまう。

魔法のような授業であります。


歴史だって西暦から、数学は公式から、英語は単語や文法から教えるスタイルではありません。

この間教えてもらったんだけど、英会話で使っている英単語は800語程度。

だから私たちが今知ってる単語だけで会話はできるから、新しい単語を覚える必要はないそうです。

雑貨以外の授業ももっともっと受けたいー!


そんな大好きな先生が私が授業を続けること、本気で喜んでくれて、びっくりしたけど素直に嬉しかったです。


先生が何より嬉しいことは、生徒が成長してその結果私たちが幸せな人生を得ること。


今ははっきり言って幸せな人生ではない私ですが、先生にはたくさんの私の強みを教えてもらった。

私は今その強みを活かせるやり方が、弱い自分に負けてなかなか開花できていないのだけれど、先生がそのやり方を教えてくれることで私はもっと自分らしい人生を送れる気がする。

先生は私が幸せになれるチャンスを選択してくれたことに本当に喜んでくれた。



こんな先生もう絶対に出会えない。


将来先生みたく、自分の子供や弟子に、先生の意志や考え方を伝えられるようになること。

それも私の夢のひとつであります。














「幸福は運命から与えられるよりも、むしろ努力で獲得する方が多い」  
武者小路実篤

2010年5月18日火曜日

PASS THE BATON

素敵なコンセプトのお店を見つけました。

「PASS THE BATON」










丸の内ブリックスクエアと表参道ヒルズ内にショップを構えています。

ここはリサイクルショップなのですが、ただのリサイクルショップではなく、これからの時代にあった現代のセレクトリサイクルショップだということ。

好きだけれどもう使わない、でも大切な思い出があって捨てられない。

そんな思い出の品ってたくさんありますよね。

そんな思い出たちを、次に大切に使ってくれる人へ、ストーリーと共に販売するお店。

もちろん販売者の顔も分かるから安心して使うことができるし、リサイクルにも繋がるし、何よりモノを大切にしようという気持ちを抱かせてくれるのではないでしょうか。

多くの著名人やコンランショップ、アローズ、エシレといった有名な企業も賛同している「PASS THE BATON」

ネットでも販売しています。

ひとりひとりにもっと大事なものがたくさん増えて欲しいな。


以下はお店のコンセプトです。

感動するようなコンセプト。ひとりひとりの個性。本当にもっと輝いて欲しいな。

みんなが自分の強みを見つけられますように。


東と西、北と南の風土の違いは価値であり、しかし摩擦の種でもある。

国ごとの文化の違いは価値であり、しかし、戦争の種でもある。

企業ごとのプロダクトの違いは価値であり、しかし過剰な競争の種でもある。

その争いの結果、物は過剰に溢れたり、過剰に消失し、社会にも地球にも負担をかけてきた。

ならば、国や企業を越えて、個人の文化の違いに価値を見出してはどうだろうか。

それぞれ培った個人の文化をお互いに尊重しあい、交換しあう。

新しいものを創造するのもよいし、既にあるものを大事にするのもよい。

既にある誰かの技術、今の私の価値、将来の誰かにとっての大事。


Pass the Personal Culture.
New Recycle.
Pass the Baton

PASS THE BATON



2010年5月12日水曜日

MARUICHI BAGLE

ベーグルが有名なお店。

なんだか久々にベーグルが食べたくなったのです。

お散歩がてらにとことこと 白金高輪まで歩いてきました。





本当にここがお店というくらい通り過ぎてしまいそうな素朴なお店。

自他共に認める美味しさN.Y.のEss-a-Bagleを基盤に作られた砂糖不使用のオリジナルベーグル。

マルイチの特徴はなんといっても一口で頬張りきれないほどのサンドのボリューム!

目の前で素敵なお姉さんとの会話を楽しみながら作ってくれます。

そして私は焼き立てブルーベリーとシナモンアップルとツナサンドのプレーンベーグルをチョイス。

うぅーこんなお店近くにあったらなぁーっ ><


Present for my classmates and teacher

「遊びにおいで」

色々お世話になったみんなへ感謝の気持ちを込めて差し入れを作りました。

作ったのは豆乳中華風クリームパスタ、トマトとなすのオリーブオイル風味パスタ。
どちらもフェットチーネなんだけど食べる頃にはうどんのきしめんのようだった。。

あとはサラダと発酵なしのバンズで作った野菜なバーグのチーズパンバーガー。



さらにさらに、ずっと前から作りたかったブルックリン風のN.Y.チーズケーキも!



材料足りなくてアレンジして作ったけどなかなかの出来でした。

美味しく食べてくれるのは私も嬉しいです。

自分が心開ける仲間と囲みながら食べるご飯はこんなに美味しいんだなー

Aquirax Uno Champagne Opera



宇野亜喜良さんのシャンパンオペラ。


男性から見る女性の姿。色々見てきたけど宇野さんの表現にはうっとりしてしまう。

エネルギー感じる素敵な彫刻であり、宇野さんのユニークな表現には感心するばかりでした。

NINAGAWA BAROQUE


NADiffにて。

ギャラリー巡りは本当に刺激的だ。

沢尻エリカは本当に美しくて、自分の魅せ方を知ってる魅力ある女性。

地下のアングラコーナーも飾り付けがかわいいし、初めて見る世界に心が漂ってたよ。

毎回違うことにチャレンジするのにここまで自分の世界を表現できるなんてなかなかできることじゃないや。

2010年5月6日木曜日

代官山

歩いているだけでも気持ちの良い街。

この季節にはおすすめだよね。



もう大ファンの「Picassol」

小さいお店だけれど、目の前で手作りしている家庭的な雰囲気味が大好き。
だからたまに作りたてのものも食べれたりします。



なにより砂糖不使用のパンケーキやお菓子があるし、使っていても少量のものばかり。

余分な添加物も加えられてないから、加工物を好まない自分としては毎日でも通いたいお店。

そして選ぶ楽しさもあっていつも20分くらい悩んでしまう笑





松之助さんの名物「ビッグアップルパイ」

私的にはもうちょっとりんごがごろっとしてるパイのほうが好きかな。



のりと行った「torch cafe」

誰かとカフェるのはやっぱいいなー

さむざむだった東京が久々に温かくなった日でした。

吉祥寺

行くたびにどんどん好きになって行くかも。

巡るのだけでも楽しいし、東京に負けないくらいはっとするような素敵な雑貨屋さんもありました。



いつかHATTIFNATのピザを誰かと食べに行こう。

それにしてもカフェが小さすぎて身動きとるのが大変だった笑




私にはちょっと物足りない味付けだったかな。

この店のコンセプトは基地なのかしら。



ヴィレバンダイナーは接客が丁寧でうれしかったです。

それにしても人気だったなーまた来ようかな。



「tatin」はすごくおすすめ。

女性一人で切盛りしてて、なんともお店の素朴な感じがすごく好き。

バナナタルトうまいよー><




一番人気のチーズケーキ。

バニラエッセンスの風味が効いてて美味しい。

ふつうは20~30%くらいチーズを使うみたいだけど、ここのは70%くらい使ってるみたいで濃厚です。



吉祥寺。

もっともっと変わってって欲しいな。