2012年7月31日火曜日

それでも僕はやってない

リアルすぎる映画

徹底的なディテールが模範のように描写されていてびっくりした

警察は捕まえて事実を検証するだけ

なのになぜ因縁つけられ罵声浴びせられ

この国の諸悪の根源みたいな言い方されなきゃなんないのさ


検察も弁護士も

全てはお金と権力で出来てる世界

誰が本当の味方かわかんないよ


一旦足を踏み入れてしまえばそこは別世界

幸せから遠ざかるばかり


そんな時に必要なのは

無条件に自分を理解して

一緒に泣いてくれる人


いつになったら権力社会はなくなるのでしょうか



2012年7月20日金曜日

鴨ちゃん一家


一期一会で出会った人にもらった本がすごくよかった















もちろん自分もアルコール依存症に対して無知だったけど

すごく勉強にもなるし 何より

離婚してでも向かい合った病気と旦那への愛がびしばしと伝わってきて

自分自身にも重ねながら 家族愛が優しかった




あと間宮兄弟もすごくよかったなぁ

あんな癒される兄弟見たことない





















明日は晴れるといいな


Lonesome

NANO - MUGENでは色んな出会いがありました

元気もらえたなぁ

10-feetには本気で爆笑したけど

CDで聞く何十倍もかっこよすぎてびっくり


日本中の人たちに聞いて欲しいなぁ

彼らのエンターテイメントと音楽を





細美さん 繊細すぎる

細美さんは日本人らしい美の感性がすごい

羨ましいくらいの才能とファンがいるのに

目の前の1万人に対する孤独感の話を聞いて

なんだか涙とまんなかった

でももっと細美さん好きになった














思い切って全てを捨て去ると 




そこには何か永久不変のものが残る






















2012年7月10日火曜日

Definition of Punk Rock

高校の時にずっとずっと見たかった

伝説のライブ映像を見ることができた


GREEN DAY - WOODSTOCK SAUGERTIES NY. AUGUST 14TH 1994


私がおっかけしてたバンドの人が

彼らのパフォーマンスに影響受けて

私もそのバンドのステージに立たせてもらい

一緒にプレイしたこともある


Greenday を見て

自分なりのrock-n'-rollの意味が確立できた

彼らにしかできないrock'n roll

何十年たってもとまらないrock'n roll


このライブは見る人によって見方がだいぶ変わる

音楽よりも彼らのパワーを感じることができれば

きっとその人にとって力になる



きのうはものすごい幸運の中

BUMP OF CHICKENを超至近距離で見れた


ありえないほど普通だけど

ありえないくらいかっこいいバンド

やさしかった すごかった

言葉にならない 本当にうらやましい

私の優しさは彼らの影響なのかなって思った


今日は新しい仕事を経験して

新しい世界をひとつ知って

最近ちょっとずつ世界がひろがってる

2012年7月7日土曜日

Little Red Riding Hood

最近急成長している日本の企業は

おかしなものが多い

特に目に止まったのは家事代行サービス


なんであんなにも賞賛されてしまうのか不思議

複雑な家庭の事情とかよりも

働く女性にゆとりをっていう理由がおかしすぎる

だったら働く時間を短くして

家事をやってゆっくり休息取れるような

そんな社会にするほうが大事でしょう


高いお金出して家事やってもらうくらいなら

そんなに働かなくてもいいじゃん

どうかそれが当たり前にならないで欲しい

今の子供たちに見せないで欲しい

少なくとも私はそんな家庭に遊びに行きたいとは思わない


家事だって生活の大事な生活の一部

家事にも個性があるし、家庭の味とか

ささいな変化とか他人にはできないことがたくさんあるでしょう


家事なんてどんなにつらくても

お母さん以外の人がやっちゃダメでしょう

個性も生活力も奪う仕事なんていらない


悲しい思いをする人たちに気づいてないんでしょう







ピアノが喋ってるみたい


2012年7月4日水曜日

Life won't wait

私が飛び込んだリペアマスター

床とか枠とか

木部全般の傷を補修するお仕事

リペアは自分の技術が身につくしすぐに上達する

だから自分一人でもできるようになると

面白いし達成感が味わえて楽しい


でもショックなのは

この仕事はおおやけにはできない仕事だということ

簡単に言えば誰かが傷つけた傷を代わりに償ってる感じ


現実は新築現場なんて傷だらけ

リペアマスターが職業として出来てしまったから

誰しろ構わず養生もせず

平気で傷だらけにしてしまう現場ばかり

もちろんそんな現場ばかりではないけど

大きな組織になるほどそれがひどすぎる


どんなに直しても直しても終わりが見えなくて

依頼元よりもずっと職長の私が苦しめられた

こんな現場を住む人が見たら本当にショックなんだろうな

たくさんの見たくない部分が見えて毎度毎度がっかりだ


日本らしいなって思ってしまう

全然平等なんかじゃない

昔の日本と同じで奴隷みたいだよ


他業者も含めて

私たちは

住む人たちから遠ざけられる

作り手なのにそんなのおかしい

お客さんが接するのは

現場を仕切るだけの人だったりする


でも大工さんとか他業者は理解して

優しく接してくれる人も多い

大雨だったり泥まみれになりながらも

必死で働いてるかっこいい人達もいる


もっと大事にして欲しい

家も人も

みんながつらくならないように


 

私の愛する道具たち

たとえこの仕事をやめても

捨てられないや