2015年12月21日月曜日

音のない日

頭の中は空っぽで 何もかもが通り過ぎる

大人数の中で自分だけという孤独が耐えられない

目の前で何が起こっているのかも

何を楽しんでいるのかも

たくさんの笑顔も

全部心を通り過ぎていく



1日でもつらすぎる

本当はそんなこと気にしないようになれればいいんだけど

誰かを好きという想いも

誰かの為に何かしたいという想いも

驚くほど消えうせる


気にしないふりなんてできなかった

今全然人間らしくないな自分

だからどうすればいいのかって思っても

吐き出したくはない

誰かを傷つけたくはない

何を守っているんだろうか自分

いや 結局何も守れてないんだ


でも

いつだって傷ついた理由は知ってなきゃいけない

そんなときに誰かの為にすることは自分を裏切ることだ

誰かのせいにもしたくない

自分を打ちのめす弱さを味わいたくはない


でも

傷つけあうことはやめられない


2015年12月16日水曜日

アインシュタインが娘に送った手紙とIntersteller


彼の言葉を初めて読んで思い出した
そういえば「Interstellar」は彼の言葉から導かれた作品だということを

自分も愛の力を信じるが故に
彼の言葉に嘘がなければ
彼の言葉を疑いなく受け止めることができるし
それを映像化された
まぎれもないこれまでの世界をこの目で見れた喜びは
なんとも言葉にしがたいけれど

彼の娘に20年という時間を空けて読ませた手紙の意図からもそのリアルさを感じることができるし、
いつの時代に生まれたとしてもきっと同じことを思う
この世界の正しさを思えば
そうであって欲しいと願うのが この世界のただ一つの真実なんだ

でも今の時代でも彼の言葉を信じれる人が昔よりも少ないかもしれない
世界中の人が共通して信じられるたった一つのものが愛であって欲しい

後世にもInterstellarを越える世界観でこの真実を伝えていきたい







Albert Einsteinは娘Liserl Einsteinへの1400通の手紙を20年間公開しないという理由でHebrew大学に寄付をした

はどれも分かりづらいものが多かったので、自分の言葉で和ました






私が相対性理論を提案したとき、ほとんどの人が私を理解しなかった。
私が人類に伝えようとから明かすことも、
きっと世界は誤解と偏見を見出すだろう。
これから私説明することを、この世界の人々が受け止められるようになれるまで
お前にはこの手紙を何年でも何十年でも守っておいてもらいたい。

現在の科学ではまだ説明することできない、ある極めて巨大な力がある。

その力は全てを巻き込み、支配するだろう。
そして、宇宙空間におけるどんな現象の背後にも存在している
しかし、私たちは未だにその力を突き止められずにいる



 

その巨大な力とは、愛だ。





科学者たちが宇宙の統一理論を調べた時、彼らはこの巨大な力に気付ず、どこかへ葬り去られてしまってい


 
愛とは光だ。それは与える側、受け取る側双方にを与えてくれる


 

愛とは引力だ。人々は気付かぬうちに魅了され、惹き付けられてしまう

 

愛とは力だ我々を揺り動かし無意識に未知の力を引き出してくれる。そして目には見えない、人間の持つ自尊心さえもを拭い去ってしまう


愛は気付かぬうちに存在し、広がってい



愛のために、私たちは生きて、死んでいく。


 

愛とは神であり、神こそが愛なのである。
 


愛はこの世界のあるゆる生命に意味を見出し、希望を与えてくれる。

 

この変数を、私たちはあまりにも長い時間無視し続けてきた。
それはきっと愛だけが唯一、自らの意志では動かすことができない宇宙エネルギーである為、私たちはどこかに恐れを感じてしまっているのだろう。



愛を視覚的に捉える為、私の最も有名でシンプルな方程式E=mc² を代用する。そうすると、光の速さの2乗で増殖する愛により、
我々は世界を治癒するエネルギーを得ることができる。
 

愛こそが現存する中で、最も巨大なエネルギーであるという結論に至った。


 
なぜなら愛には限界がないからだ。

 
人類が宇宙における他の力を利用、制御しようしたことは失敗し、私たちを裏切るという結果に至った。
それ故、私たち自身で自分たちを養う為の他のエネルギーが必要なのだ


もし私たちが人類の存続を願うなら
もし私たちが生きる意味を見出すなら
もし私たちがこの世界とそこに生きる全ての生命を守り、救いたいと本気で願うなら

愛こそが唯一の答えである。


しかし、残念なことに、私たちは未だにこの世界の全てを壊してしまう憎しみ、身勝手さ、貪欲を破壊できるほど強力な機械を作ることができずにいる。
未だにというエネルギーの爆弾を作れないのだ。

けれども私たち個人においては、小さ愛の発電機を自身の中に持っているのだ。
そしてその強力なエネルギーは解放されるのを待っているのである


私たちがこの巨大なエネルギーを誰かに渡し、感じ、学びを得るとき、

愛しいLieserl、愛こそが全てを、何もかもを超越し打ち勝つことができるエネルギーであると確信することができるだろう。

なぜなら愛こそが生命の神髄(クイントエッセンス)だからだ。



私は心の奥に感じていた想いを表現できなかったことを心から悔み、

そのことが私の人生を静かに打ちのめしてきた。


謝罪をするのは遅すぎるが、時間とは相対的なのだから、私はお前に伝えなければならない。
私はお前を愛しており、お前のおかげで最終的な答えに辿り着いたことに感謝しているということを。


お前の父親
 


アルベルト・アインシュタイン


 

In the late 1980s, Lieserl, the daughter of the famous genius, donated 1,400 letters, written by Einstein, to the Hebrew University, with orders not to publish their contents until two decades after his death. 


This is one of them, for Lieserl Einstein. More can be found about Lieserl here
…”When I proposed the theory of relativity, very few understood me, and what I will reveal now to transmit to mankind will also collide with the misunderstanding and prejudice in the world.
I ask you to guard the letters as long as necessary, years, decades, until society is advanced enough to accept what I will explain below.


There is an extremely powerful force that, so far, science has not found a formal explanation to. It is a force that includes and governs all others, and is even behind any phenomenon operating in the universe and has not yet been identified by us.


This universal force is LOVE.
 

When scientists looked for a unified theory of the universe they forgot the most powerful unseen force.

Love is Light, that enlightens those who give and receive it.
 

Love is gravity, because it makes some people feel attracted to others.
 

Love is power, because it multiplies the best we have, and allows humanity not to be 
extinguished in their blind selfishness. 

Love unfolds and reveals.
 

For love we live and die.
 

Love is God and God is Love.

This force explains everything and gives meaning to life. 

This is the variable that we have ignored for too long, maybe because we are afraid of love because it is the only energy in the universe that man has not learned to drive at will.
 

To give visibility to love, I made a simple substitution in my most famous equation.
If instead of E = mc2, we accept that the energy to heal the world can be obtained through love multiplied by the speed of light squared, we arrive at the conclusion that love is the most powerful force there is, because it has no limits.


After the failure of humanity in the use and control of the other forces of the universe that have turned against us, it is urgent that we nourish ourselves with another kind of energy…
If we want our species to survive, if we are to find meaning in life, if we want to save the world and every sentient being that inhabits it, love is the one and only answer.


Perhaps we are not yet ready to make a bomb of love, a device powerful enough to entirely destroy the hate, selfishness and greed that devastate the planet.
However, each individual carries within them a small but powerful generator of love whose energy is waiting to be released.
 

When we learn to give and receive this universal energy, dear Lieserl, we will have affirmed that love conquers all, is able to transcend everything and anything, because love is the quintessence of life.
 

I deeply regret not having been able to express what is in my heart, which has quietly beaten for you all my life. Maybe it’s too late to apologize, but as time is relative, I need to tell you that I love you and thanks to you I have reached the ultimate answer! “.
 


Your father Albert Einstein





意識よりも速く、
光と音、時空を越えて


どこまでも




2015年12月6日日曜日

Brazilian とブラジル90日間

ブラジル来て初ブログだ

初めてってぐらい1人のゆったりした時間ができたうえに
久々に飲んだ後の目覚めで寝付けなくなり
色々思うこともあるので長くなるだろう今を書いてみよう

私が現在住んでるTGハウスとは
今私が所属してるHUMANAというNPOのスタッフたちの住む場所

この3日間、私以外の3人は彼らの地元に帰っており今はバウディと2人だ
HUMANAはアルコール一切禁止なので彼とピザ屋で飲んできた
近くはプラザ(広場)でバカでかい野外のスクリーンに「アリスインワンダーランド」が上映されてた

他の地域では分からないけどここバイーア州ではまず映画を見るという習慣がない
レンタルDVDや映画館なんてもちろんないし、CDレンタルももちろんない
でも彼らはテレビとかダウンロードで済ませてるみたいだけど
レンタルショップの何を見ようかと選ぶ楽しさを知っているだけに
日本にはあってよかったななんてふと思う

というかCD屋さんもないし(路上の海賊版販売みたいのはあるけど)本屋もない
子供の頃音楽やマンガなしに生きれなかった自分は果してここで暮らすことってできたんだろうかとか日々いろんなことを日本や自分と比べてる
本当に何もかもが日本と正反対だ

音楽だって色んなジャンルがあって覚えきれないんだけど
基本はダンスで踊れるミュージック
クールというよりも陽気で明るいものばかり
そして仕事中であろうが家にいようがとりあえずみんな歌っている
そういうのを日々見ていると本当に悪い人っていないなって思う

すごく漠然としてるけど、その瞬間瞬間をみんな楽しんで常にハグしあっていつも楽しくお喋りしてる
ブラジルにいる人って地域に関係なくみんなそう
そんな人たちを見てまず嘘をつくような人には見えないし、裏切ったり悪いことは考える隙なんて全く見受けられない
そしてそんな人たちまず日本にはいない

日本人は最初はすごく距離感があって相手の考えが見えなくていつも手探り状態
本当に仲良くなるまですごく時間がかかる
そして仲良くなってもいつも相手を気遣ったりして自分自身を隠してしまってる

どっちが正しいわけでもないけど
明らかにストレス感じてないのはブラジル人だ
悩みなんてあるんですかなんていうような人ばかり
そういう彼らと暮らしていると人があるべき姿ってこっちなんだろうなーとも思う

仕事なんて二の次で、常に周りにいる人と平等で楽しんで何も縛りがなくて
こんな世界本当にあるんだという驚き
彼らは絶対に日本で暮らすことはできないだろうけど

でもその分すごく怠慢で時間を気にしなかったり、細かいことが見えてなかったりする
そして計画性が全くなく、スケジュール作りもできない
だからこの先どうなるんだろうかというぼんやりとした不満は常にある

そして自分が聞いていたものと違うじゃんなんて瞬間も常々
いつもこっちは待たされてばかりだし、大事な連絡も返信くれないのに
これから10分後にどっか行くとか無茶というかそりゃないだろうって要求をされるのは本当に困る

そして何かを提案するときはいつも直前
どっか行くなら行くでこっちとしては前日とか2,3日前に行って欲しいことも
これから~へ行けど来る?とか夜は外食だからとか今から行こうとか
振り回されてるなーって感じが常にある

そして私と一緒に仕事してるブラジル人は自分より若いこともあってか
たくさん歌い、たまには踊り、常に誰かと話しているので驚くほど仕事が遅い
日本人なら1日でできそうなことを彼らは3日ぐらいかかっている
そのうち自分も集中力なくなり最終的には彼の効率の悪さに呆れてしまう
自分から見たらこうしたらもっと仕事早くなるのにっていうのは日本人ならではだろうな

そして一番の問題がコミュニケーション
私はポルトガル語が流暢ではないし、プロジェクトリーダーが英語喋れるので基本は英語
でも彼らの英語は本当に聞き取りづらい

基本日本と同じく子音の発音がないので、例えばErickはエリキとなる
そしてrがhになったり、hの発音がなかったりで彼らのルールを意識して英語を聞く必要がある

この間大学入学の為辞退してしまったコスタリカ人は英語を話せるので
いつも彼女のきれいな英語の通訳を聞いてきた
(ちなみに彼女はスペイン語を話せるので1か月ほとでポルトガル語マスター)
彼女のいない今は正直理解できなくて自分の意見言えなかったり
もういいかと諦めること多々。。
そして間違えて理解してしまう時は唯一ストレスを感じる瞬間
いつも悔しい思いをする

HUMANAの中でも自分は唯一の外国人になった
最初彼女が抜けると聞いた時はどうなるんだろうかと思ったけど
この数日一緒に過ごして あぁきっと大丈夫だとふと思った
彼らの明るさとのんびりペースで自分も無理をしなければ大丈夫だ

彼女が抜ける数日前だった
来週このプログラムを辞めるからと
もう家族とも相談した彼女はそう私に報告した
その数日は彼女がいなくなる不安と悲しさで朝を迎えたり
気付かれないよう涙を流してた

何も話せない私に彼女は本当に色んなことを率先してやってくれた
それはもう感謝しきれないほどに
そんな彼女に甘えてばかりいて最後に彼女の為に自分のできる最大限のことをしたいと思った
写真集と周りの人の書き寄せたメッセージ、思い出のカポエラのキーホルダー、彼女の好きなグミ
自分が思いつくことで彼女の喜びそうな全てを彼女に手渡した

写真集は写真1枚1枚を加工して、綺麗にwordで並べた
最初はコラージュしたかったけどたくさんの写真を手渡したくて写真集にした
書き寄せも二日間でできる限り多くの人に書いてもらいたかったけど
まだ2人しか書いてないじゃん!て急いでたのも伝わってなかったりで大変だった

みんなに書き寄せしてもらったのはスケッチブック
もちろんサイン色紙なんてないし値段も手頃でスペースたくさんあったから
色鉛筆とクレヨンも一緒に渡したら思いのほかかわいらしく
温かみあふれる感じがしてもらったら絶対嬉しいって思わせてくれるようなやつだった
1人1ページずつ書いてくれて自分は5ページほど書いた

彼女と一緒に過ごしたのは学校の期間も含めると約半年間
3か月間のブラジルでは24時間常に一緒だった
普段口数少ない分想いの丈を文字にできて本当によかった
そして一番最後のページには何ヶ月振りかの絵を描いた

彼女に全てのプレゼントを渡してお別れを言う瞬間
もうそれは抑えきれないほどの涙があふれ出た
人前でこんな泣いたのって本当に何年ぶりなんだろう
数えきれないほどたくさんの人たちに出会って
数えきれないほどの思い出も一緒に作って
それだけでこんな大きなことなんだ
彼女と別れた後もしばらく涙を止めることはできなかった

彼女がバスでTucanoを去る直前
彼女は私に長い手紙をくれた
私の不安と謝辞に彼女は優しく応えてくれた
というか封筒に書かれた彼女の初めての日本語だけでもまた涙があふれてきてた
もうこの日は思う存分泣いて本当にすっきりできてよかった

本当に彼女からたくさんのことを学んだ
言語もだけどそれ以外のものが多かったかもしれない
改めて思うのは自分のバックグラウンド

本当にうちは会話のない家族だったから自分の思ってることとかそれだけでやっぱり未だに勇気がいる
英語も未だ不自由だから細かい部分も伝えられずに終わってしまう
1人の時間が必要だった自分にはどんな思いをさせてしまったんだろうといつも考える

こんな自分には結婚とか考えられないし
してはいけないだろうなーとやっぱり思ってしまうな








2015年7月26日日曜日

Fundraising と文化の違い

アメリカに来てから初ブログ
6月よりアメリカのNPO団体に所属しており、4か月ほどブラジルの貧困村にて援助活動を行います

現在はブラジルへの援助活動の資金を集める為、募金活動真っ最中です
1か月で一人$3,000、つまり1日一人$100のノルマがあるわけです
しかも1日一人という孤独 長い時は12時間立ち続けました

英語なんてまともに話せない上 話せる話せないは関係ないと言われ
特に英語フレーズも覚えず言われるがままやってます

トライアルの日には店長に客は夕方から来るから帰れと言われたり
初日には近くのアパートに住んでたおばさんに1日中観察されつづけ
終わってからありとあらゆることを言われ思わず泣いてしまうこともありました

別の日には I'm not care about Japanese and Chinese. と怒鳴り散らかし警察に電話されたり(本当かどうか不明ですが)
それでも対処できない私がいけないと責められるし 
怖くて逃げまわって待ち合わせに遅れて怒られるしということもありました

英語も分からないし経験したことのないことをどのように対応していいのか全く分からず
体力も精神的にも相当つらい

現在はfundraing in Washington D.C. 真っ最中
他にはBoston 2週間、Albany 3日間

ですがここDCではKorean storeがmainなので英語を喋る必要がないし
なぜだかKorean peopleはrichなので安心して稼げております

絶対に忘れたくないこと
Boston の 88 Market でお会いした新潟出身の3人のおばさま
10ドル寄付してくださった上 帰り際に「体に気をつけてね」と本当に心配してくださり
私の為にお団子をわざわざ買ってきてくれました
もう今思い出しただけでも泣きそうになるほど嬉しかった
なにより久々に日本語で話せたことがこんなにも心から嬉しかった

[Hana Japanase Market] 小さなお店で人通りも少ないところ
それでも日本のお店で初めて募金活動させてもらえたことが嬉しかった
(日本人街がないので日本人にはあまり会えませんでしたが)
こんな場所じゃメンバーの中で一番稼げないだろうと$20寄付していただいた上
桜島のお水500mlペットボトルを 2箱!!(しかもめちゃめちゃ美味い!)
お菓子、チョコ、お煎餅、キャンディ、おかき等々
私が申し訳なくなるほどの十分すぎる寄付をたくさん頂きました

メンバーのみんなは私の気持ちなんて絶対に理解してもらえないけど
いつか個人的に何か別の形で絶対にお礼させていただきます
日本人てすごいなとこんなにも実感したときでした

Lotteでお会いした韓国人の西原正雄(韓栄天)さん
お母さんは東大だそうでお姉さんも日本に住んでおり日本人に会えたことが嬉しかったよう
とてもきれいな日本語で何度も私のもとに来て下さり
コーラ、ロリポップ、揚げ一番、羊羹、ホットコーヒー、ものみの塔等お店でわざわざ買ってきてくださりました
レストランでの食事代として$23の寄付も頂きました

正直自分で稼いだお金や家族のお金よりも お金の重みを初めてこんなにも感じたし
こんなにもありがたくてしょうがない
ブラジルでの経験を絶対に無駄にはできないなと個人的にすごく思った

そして私は英語がまだ苦手なので
自分が伝えたいことを伝えられないストレス、ルームメイトの中国人との文化の大き過ぎる違いのストレスをどう乗り切るかが今後の私の課題

私は元々きれい好きだけど、特にfundraising中のホストの家ではできるだけ迷惑をかけたくないので、普段よりも徹底的にきれいにしたい 
でもそれはきっと日本だけ
日本は家主を敬ってもてなされた側は相手のマナーを守ろうとするけど
他国は訪れた側が優先される(全てがそうではないけど)

彼女と二人暮らしの家に無料で2週間も泊めさせてもらって敬意を払えないということがこんなにもストレス
どうして他国人は自分が使ったものを片づけないし物の価値を分かっていないのだろうか
そして相手が何を考えてるのかと察知することが驚くほど全くできていない
(つまり言われなければ絶対に相手の気持ちを理解しない)
きっと空気を読むという言葉が存在するのは日本だけだ
あー自分はこの日本人という人種からは逃れられない運命だわ。。
そして日本人て素晴らしい。。日本が嫌いだった私にはいいことだったのかもしれない

でも逆に自分が思ってることは口に出さずに終わることはできないらしく
日本人なら控えるような発言も驚くほどdirect
I kill you とか I hate you とか言うのはやめて欲しい笑
でも逆に私も日本だったら言わないであろうことも言えるようになってきてストレスは減少しつつあります
なんせブラジルでチャイナガールと二人だけで全てを乗り越えねばなのでなんとかしないとです




そうそう、こっそりと日本版クラウドファンディングページを立ち上げました
実のところ全く告知をしてませんが(担当者さんすみません)かなり色々面倒であったのでこのブログのみで告知させて頂きます
ぎゅっと濃厚なストーリーを書きましたので、私のプロジェクトを深く理解していただける内容です
どうぞよろしくお願いいたします



女子4人の挑戦!ブラジル貧困村の人々のために映画上映をしたい




2015年5月6日水曜日

I'm half the world away

こつこつ積み上げられたものが一瞬で他人にぶっ壊されたような感覚は

私自身を大きく揺るがして

新しい可能性を生み出したりもする


1%の可能性も期待も私はなんだって信じる

でも他人に与えられた可能性は絶対に信じるものか

この街も人も私への警告は止まらない

自分に居場所がないんだっていうことは十分にわかった

それが次に私がすべき答えなんだろう









歌詞を初めてじっくり聞いたのだけれど今の自分にぴったり過ぎて驚いた

ノエルが自分みたいな思いをしてるとは到底思えないし

理解できない部分も多いんだけど

彼の底なしのメロディの心地よさは自分を勇気づけてくれるのが悔しい

どんなことをしても

彼の世界へ踏み込んでみたいと思わせる心に自分自身をぶちまけるんだ

You're half the world away now.

2015年4月24日金曜日

I can't blame me.

人は創造し 自分の生命を表現する糧を持つ

それを見て多くの人が感動し その生命を共にすることができる

それって素晴らしいことなんだと思う


そういうことばかり考えていても全てを無駄に感じる

頭の悪い自分が他人を受け入れられず人を怖がる気持ちも

どんなにどんなに節約しても

抑えられない自分の無謀さで一気にバランスを失うことも

何一つ守りたいものがないことも

今の私の全ての弱点だ


自分の全てを知って欲しい相手が自分にとっての一番の敵だなんて

こんな悲しいことあるだろうか

昔から思うことはなにひとつ変わっていない

生きることがたまらなく苦しく紙一重のスペースを一人で守り続けてる




お願いだから
また自分を破壊させるような場所に連れていこうとしないで



誰かに気づかれないように涙を流すことが
私の原動力だ




2015年4月9日木曜日

海外送金に関して

この1ヶ月ほどどうやってどの方法で支払うか色んな銀行を調べまわったので軽くメモ 
 まずはレートが高く半年前の予算とだいぶ変わりかなり焦った 

・ 両替手数料 
銭単位で銀行間で大幅な差がある またちょっと違うだけで総額にも大きな差が出る 
新生銀行では送金手数料は4,000円 (スタンダードの取引通貨15銭)で高くても手数料2,000円の新生銀行remitよりは総額がお得だった 
よさげだと思い仕事をわざわざ早退して向かったら 
うちは小さい銀行なので中継銀行で途中で引かれる可能性があるからぴったり送金するのは無理だということ 
電話したときになんでそんな一番大事なことを言わないんだ。。 
到着して1分で撃沈 
あからさまにうちでやるより大手バンクのほうがいいみたいなことを勧められたのでまた検討

 ・ TV窓口 
いつも使ってるATMにこんなのがあったのかとMUFJのTV窓口からの送金も安いと電話で確認 
昼休みに計3回行き上記と同じ理由でちゃんと全額送金できる可能性は保証できないとのこと 
なんだ 結局大手でも同じなのか 
てかよくよく見たら送金手数料3、500円以外に円建て手数料2,500円、支払銀行手数料送金人負担3,000円。。 
fee chargeの種類と多さに撃沈 しかもTV窓口からじゃ送金人負担できない? 
電話ではどこも聞いたことしか教えてもらえないんだなー 
やっぱり大手って安いっていいながらも窓口で時間も手間も取るし知らないとこでチャージ取るから嫌いだー 

 ・ ウエスタンユニオン 
TV窓口の待ち時間でウエスタンユニオンってどうなんだろうと調べてたらうちのオフィスビルの隣でできることを知る 
TV窓口を適当に終わらせて急いでPNBへやり方を聞きに行く 
見た感じ日本人はおらずフィリピン人しかいなかった 
雰囲気が日本ぽくなくてなんかそこもよかった 
ウエスタンユニオンネットで調べたのとはやはり差があり実際は7,000円かかるとのこと 
ただしネットで送金するから途中で引かれることはない 
受け取りも無料でできる

 ・ PNB(Philippine National Bank)
フェリピン最大手の銀行
ここではウエスタンユニオンしか使えないと思ってたけど大手とは知らず銀行間送金もできるとのこと 
そして手数料は5,000円 ウエスタンユニオンよりも安い 
とりあえず用紙だけもらい翌日に準備し詳細を聞きに行く 
フィリピン人の笑顔の素敵なお姉さんが自分の聞きたいことをこと細かく調べてくれて実際の料金詳細を比較したものを提示までしてくれた 
今までの他銀行の扱いに比べて確実に自分の求めていたことをしてくれて 色々説明までしてくれてちょっと感動 
身分証と手数料だけという身軽さもありサービスの良さもあり手数料云々よりも結局ここで支払った 
中継銀行手数料は$20 多分これよりかかることはないとのこと 


初めて海外送金というものを経験しましたが投資もしていない個人が支払うのはめずらしいことなのでしょうか 
とにかくこれほど面倒で電話やネットだけでは明らかに情報量が足らず 手数料のかかるものとは思いも知なかった 

これ以外にもRemit 楽天銀行 の登録を進めましたが手間と確実に届けられる確証がなかったのと受け取りの手間で断念 
Paypalはボタン一つだけどfeeが銀行より高いし 限度額の関係でできなかった
これからチケットの手配とスケジュールと荷物と引越しと残りのpaymentとレートを見ながらの両替とうわぁぁ 

でもこのくらいのことスムーズにできるようにならないと向こうでもっと苦労するからどんどん挑んでいかなければ

2015年2月20日金曜日

I'm on the edge

自分が夢見てときめいてる事を
「無理だよ」と簡単に言われる悔しさ

本当に縁を切りたいとやっぱり思うし
私はそういう人とは徹底的に距離をおくべきだと思う

孤独になろうとも自分の可能性を遮る人とはどんなことをしてでも離れるべきだ

たとえ自分が選んだ道で失敗しようが路頭に迷おうが
そこを超えない限りは自分の今見えていないチャンスを掴むことはぜったいできない
それができないんだったら死んだほうがましだと本気で思う
それくらいの失敗と後悔を乗り越える責任があるならそのチャンスを自分で掴みにいく権利はあるはずだ
いくらでも失敗してやろうじゃないか
私はあなたの為に生きてるわけではないんだ



それとは裏腹に私の願いを叶えてくれようとしてくれる人にだって出会えた

その気持ちだけが今の自分の宝物だ



2015年1月31日土曜日

Why should I work for?

1月24日
上野の木版画の展示会へ行き
「新宿版 千一夜物語」 
「ゴーン・ガール」
「インターステラー」
時間の都合上フルスケジュールで鑑賞することにした

誕生日に憧れの人に出会え
勇気とともにヒーローを夢見る少年気分を久しぶりに味わえた
なんてかっこいいんだ
何度見てもぶわっと感動させてくれる存在
同じ時代に生まれてこれた奇跡に心から感謝

インターステラーは科学者をも唸らす世界観に興味を惹かれ
どうしても見たかった作品

映画館を出てから電車までの道のりは完全に別世界へ浮かんでいた
自分が今新宿を歩いているのがおかしく感じるくらいの迫力とリアリティ
完全に私の知らなかった新しい世界を見させてもらった

ワームホール 重力 ブラックホール 5次元

光の早さで移動したり 重力の大きな星に行くことで
時間の流れがあんなにも変わってしまうのかと驚いた
ウラシマ効果はリアルなんだ

数学者最先端の科学者 可能な限りリアルな撮影を追求したこの作品は
今の時代の進化を確実に物語ってる
これ以上のSFはしばらく出ないだろうな


昨日見た「グッドウィルハンティング」もめちゃくちゃよかった
ウィルほどの才能はないけど
自分と重ね合わせてはセリフの一言一言に重みを感じた
ウィルが自分自身を受け入れることが出来たシーンは
きっと私にとって一生忘れられないし
何度見ても感動して涙を流してしまうだろう

インターステラーにもシークレット出演していたけど
無名のマット・デイモンが授業用に執筆したとは思えないほどのクオリティ
お金をかけなくても時代は変わってもこんなにいい映画はあるんだと思った

NSAのワンシーンを教材で勉強したのだけれど
あの下りは現代により強く結びついているし
SouthieはきっといつまでもSouthieだ

何度時代は変わって人の苦しみは変わらない

「苦しみは変わらない 変わるのは希望だけだ」



2015年1月25日日曜日

Flower wall

どうしてこんな風になってしまったのか本当に覚えてない

小さなことに傷ついた記憶しか自分には結びつかない

今となっては年々喋ることが徐々に下手になってきてるし

喋ることが恐くなってきた


やっぱりどうしても誰かに期待してしまって何十回も裏切られるばかりだ

だから私は孤独を自ら選んでるんだ


さあ 親の前で笑顔を見せることができたらどんなに楽だろうか

何百回も思った

笑い方を忘れてしまった

きっと昔漫画で読んだような一種の病気だろう


学校では喋れなくなった

だからその分ひたすら誰よりも笑顔でいようと決めた

どんなつまらないことでも意味わかんなくても

話かけてくれた人には笑顔でいた


誰よりも勉強は頑張った

でも私は頭が悪いからやっぱりできないものはできない

自分に無理なことばかり昔から努力してきた

できないって認めたくなかったから

大学入れたのだって奇跡のように今は思える


自分が信じるものを価値のないように否定されることってどれだけつらかったことだろう

いや それだけじゃなかったはず

誰かを傷つける苦しみって本当にあるんだろうか


「笑ったことないね」

「会話したことないね」


そっか

いつも寂しそうで暗いのか


いつの日か

全て意味のある答えにする為に今がある

今年こそぶち壊してやるんだ



誕生日だというのになんというブログだって感じですが

これが私です

もう勇気もないけど居場所があればと思わない日はない

根拠のない自信だけがずっと私を支えてくれている


真理という名前 自分にはぴったりだなって思うよ