2011年11月28日月曜日

ほうほう堂 緑のアルテりオ

劇場だけでなく、建物全体、外でさえもほうほう堂の世界を創ってしまう。

どんな場所でも2人のステージでした。



ステージの床の上に描かれた、アートな木にぶら下がるほうほう堂。

廊下という狭い空間を、自由自在に遊ぶほうほう堂。

エレベーター、喫茶店、窓、彼女達には違う視点が無限にありました。

突然外に飛び出して、アートな光の動きとかわいい音楽で踊る姿が一番印象的でした。


浅井祐介さんのダンスを踊るかのように描かれた素敵なアートもすごくよかった。

木が生えていくように命を感じさせるアート。

昔私がやった、イベントのコラージュ大木を思い出しました。

そんな2組みだからこそのコラボは本当に見事でした。




私はダンスで自分の気持ちを表現することはできないけれど、いっしょに踊りたい。

そんな気分で満載でした。

2011年11月21日月曜日

強くありたい

ドラマにもはまってるけど、斉藤さんにもはまっています。

やさしくなりたいって言葉にすごく共感してしまう。

いい唄です。


2011年11月20日日曜日

地球儀おじさん

現場で素敵なおじさんに出会った。

内装業40年。ベテランすぎて本職意外の仕事も見よう見まねでなんでも出来てしまう。

今はお友達のかしわぎさんは、地球儀が大好き。

日々世界の国々を形で見るばかり。

でもでも、画像で見ることはできない国々を、いつもどんな国だろうと胸躍らせながら眺めるのが楽しいのです。

たまにTVなんかで気になる国が出てくると釘付けで見るそうです。

今はなき私の昔の町も、教えたらば調べて地図探してくれました。

そんな自分の趣味を楽しそうに話してるのがすごく素敵でした。


ヤナーチェックのシンフォニエッタ。

1Q84話で盛り上がり、さっそく聞いています。

イギリスでも内陸のチェコの音楽になるので、クラシックでも特徴的な音楽なんだそう。

こんな素敵な方に会うと、この仕事やっててよかったなぁなんて思うなぁ。

2011年11月7日月曜日

麗陵祭

学祭が好きな私。

わくわく心待ちにして行ってみたらら、

4号館がない!
2号棟がない!

思い出いっぱいの建物はまっさらな更地ー。。

学祭の規模も縮小してて残念な部分もありました。

でもやっぱり友達や仲間と過ごす時間は楽しくもあり、気持ちが若返るわぁー(+o+)!




数少ない卒業以来の友達にも何人か会えてよかったな♪

こうやって毎日友達に会えたらなと何度も思います。

いつか毎日を楽しく過ごせるように、今できることをたくさん叶えられますように。




ギャベ













私の大好きなコヤのカフェでの映画祭。

本当に素敵な作品に出会えました。

私が見たのは『ギャベ』 ストーリーよりも監督の独創的な色と音の表現を印象強く描いた作品。

今まで見たこともないような映画でした。

新しい世界に出会えたことに感謝しています。

この映画を上映してくれてのはキノ・イグルーさん。

世界中の日本ではめったにみることの出来ない素晴らしい映画たちを、全国のカフェやイベント、ギャラリーなどで上映しているのです。

映画マニアであり、作品の解説を監督の経歴からストーリーに至るまで面白興味深く解説してくれるのです。 今まで見たどの映画館よりも素敵な映画鑑賞になりました。

また絶対参加しよう。

そして鑑賞後の料理が、これまた思いっきり手作りの優しい味で心から美味しかったんだな。



『ギャベ』1996年 イラン 73分

監督:モフセン・マフマルバフ

物語:ある朝早く、老婦人が川にやって来て、絨毯を洗いはじめる。   
絨毯は“ギャッベ”と呼ばれる、独特な風合いをもったペルシャ絨毯。   
そこに丁寧に編み込まれた馬に乗った男と女の模様。その女が何と美しい娘の姿で蘇ったのです。 「長い毛足、かわいらしいデザイン、鮮やかな色で有名なギャッベ絨毯。
作るのはトルコ系の遊牧民カシュガイ族。今では定住している人も多いという、彼らの伝統的であたたかな暮らしぶりもわかる貴重な作品。色とりどりの毛糸玉や、川辺に並ぶ無数のギャッベ絨毯のなんと美しいこと!幻想的なストーリーだけでなく、デザインやテキスタイル的な視点からも楽しんでいただける映像詩です。」

貼り紙だらけの国


最近日本はおかしい国だなって本当に感じる。

どんなところにもルールがあり、それに従わないと変な目で見られる。

たとえそのルールがおかしくても、大概の人はそれに気づかない。

むしろそのルールから脱することをする人にみんな注目する。


そのルールに縛られて苦しんでるのは自分たちなのに、なんで気づかないんだろう。

外国の人はみんな日本に来ると変な国だなって思うのがすごく頷けます。


他人と違うことをすることがおかしいと思われてしまう国だから、私には本当に居場所がなくて窮屈です。

これも全て戦後のGHQのせいなのでしょうか。

心が自由でいられることはきっと幸せにつながると思ってます。