2011年7月24日日曜日

Funny Bunny

最近読んでる伊坂幸太郎著「チルドレン」

はたから見たらとんでもない男、陣内。

とにかく何をしでかすかわからないし、説得も通じない、他人を困らせる変わり者。

でもそんな彼の言葉ですごく響いた言葉がある。

まともに話したことのない、一方的な片思いの相手に告白するとき。


『「絶対」と言い切れることがひとつもないなんて、生きている意味がないだろ』


こんなこと言われたら抵抗や反対も忘れてしまいますね。

なんだか色々考えてしまうなぁ。



本当に感動するもの、いいものってのは古くなっても絶対に色褪せないさ。

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