2013年4月6日土曜日

日本を泳ぐサカナ

深夜に流れるラジオはなんて素晴らしいことか

すごく喋りベタなフロントマンの言葉がずっと胸に残る


一郎さんの日本のロックに対する考えにもすごく共感

バンドブームのあった日本中の化学反応は本当に大きなものだった

周りに共感できる人がたくさんいて

ひとつの音楽が日本中のバンドに影響した

そうやって素晴らしい新しいバンドがたくさん生まれた


最近はメディアに出ないこと

姿を見せないプロモーションのかっこよさとか

それは本当のロックの定義ではないと思う


アイドル=J-POPとか

周りにたくさん存在しているもの

当たり前のように存在しているもの

そこに違う価値観があること

すごく狭い世界で

自分が存在していることへの証明ソングだと私は思う


好きな音楽を語り合う友達がいないことがどれだけ悲しいか

自分をどれだけ嫌ってしまうか

自分が経験してきたからこそ

そういう人は決して増えて欲しくない


でもJ-POPの存在も大事で

全てがうまいことバランス取れたら全部が最強になるんだ


どうせ周りには理解されないとか

傷つくことがこわいとか

そういう風潮がどんどん大きくなる怖さを最近感じてる


仲間同志は楽しいけれど

あまりに点と点過ぎて

線でつながることができない


国の将来を考えた一郎さんの立ち向かう姿は

本当に武士道を感じる

かっこいいし本当にがんばって欲しい


それは自分の勇気にもなる





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