2013年11月10日日曜日

black drop

今はただあっけらかんとして

ぼーっとすることしかできない

最近記憶力も低下してうまくしゃべれないし

年々人から遠ざかろうとしてる


つらいことはあまり残しておきたくはないけれど

今日までいた職場は本当にひどいところだった

初日から終電まで残業をする日々が始まり

6000円にも満たない日給の中でありえないほど過酷な仕事量

接客、blog、twitter、facebook、メール・電話の問い合わせ対応
オンラインショップ運営、作家とのやりとり、発注

原宿だから人も来るし、たった一人で店番だから半端ない
まともに教えてくれる機会も少なかったから一人でたくさん調べた

今までたくさんやめてきた人のつけも半端ない 

何も整理されていない紙の束たち
ごみだらけの棚の中
埃だらけの制作道具
みんなの為、自分の為にも全て片付けた

ただその時に言われた一言は一生忘れないだろうな


売上が悪ければ早く仕事が終わっても別の仕事を頼まれる
サービス残業は当たり前

こんなつらいのに笑顔で人と接しなければならないことが
すごく心が痛かった

辞めたいスタッフを辞めさせることはしないし
給料だってすぐにはもらえない

2店舗の店をタクシーで無駄に行ったり来たりさせられて
今日も終わったときに本当は明日までだったのに「今日まででいいから」って
最後まで振り回されっぱなしだった

休憩中に過呼吸を起こすスタッフや
喧嘩別れした多くの作家やスタッフたち

どうして上に立つ人ほど頭が悪いのだろう
罵倒、命令、効率の悪さ、汚さ、無神経さ
全てをぶち壊しているのは自分自身の責任の無さと弱さなのに

全部全部をまだ社会人経験の浅い私たちにぶつけてくる
そんなの立ち続けるなんて無理だよ

商品だっていつまでたってもは変わり映えないし
同じ情報を何度もアップばかりして
売れない原因は私たちじゃない



今ある周りの作家やスタッフの努力

身近で自分が苦しめてる存在に気づけず

自分の利益だけを考え

なにひとつ満足できないのなんて

逆にかわいそうになるよ

またしばらく療養が必要だ

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