2009年8月9日日曜日

地上最高の星空

去年すごく感動して、また今年もやると聞いて行ってきました。
大平貴之さん作の「SUPER MEGASTARⅡ」。

去年はTVの影響もあり、開演前から長蛇の列で当日券は即完売。
徹夜組が出るほどだったそうです。
今年は人が減ってましたが、やっぱり相変わらずの人気。
しかも今年は大平さんの生解説で、笑いまじりの本当に素敵なSHOWでした。

MEGASUTARとは、世界一の投影数を誇るプラネタリウムで、世界の人を圧巻した、日本が誇る投影機なのです。

ふつうは6~7等星ぐらいまでしか表現されないのですが、これは13等星まで再現されているので、肉眼では決してみることのできないすっごく小さな星たちも見ることができます。

なので、MEGASTARとは地上だからこそ表現できる“最高の星空”のSHOWのことなのです。

天の川の星もひとつひとつ表現できるほどで、満点のキラキラな夜空は言葉にならないほど美しいです。
そしてその星の数の多さにすごく圧倒されます。

本物の星空より何十倍も感動するし、すごくリアルでその綺麗さに思わず泣きそうになるよ。

他でやってるプラネタリウムとは比べ物にならないくらいだと思う。

大平さんは小学生の頃からプラネタリウムを作り続けていて、星空に費やしてきた情熱は量りしれないほど。

大平さんの信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」とのこと。

ぜひぜひみんなにも見て欲しいです。

ちなみに他のメガスター作品もあるけどやっぱり「SUPER MEGASTARⅡ」がおすすめ。

しかも日本最大規模のプラネタリウムがある現代産業科学館で見て欲しいです。

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