2014年2月9日日曜日

僕らは孤独なアインシュタイン

海外に住みたい

何年か前に強く抱いていた野望が最近また芽生え始めた


でも私はその想いを抱いたまま旅立つことはきっとしないだろうな

私にとってそれは逃げていることを意味すると思ってる

何年か前に行こうとした時も経験した人の話で立ち止まったんだ

今でもそれがよかったのか悪かったのかはっきりいってわからない


でもこんな小さな島国でできなかったことが

海外に行ってでできるとも思えない

それに外に出たいのはやっぱり今の日本がいやだから

つらそうに働く人たちを毎日目の前で見たり

自分たちの将来の話ができなかったり

都会の窮屈さで心が苦しくなったり

日々の悲しさにうまく受け流せない自分がいる



でも最近感じるのは

この国はその分素晴らしいものを持った国でもあること

大衆は冷酷だけど個人はとても優しい人たち

同じ悲しさ・つらさ・苦しさを経験した人から生まれてくる詩

大衆にまみれて生まれるたったひとかけらの音楽に

今の自分は生かされてる

それは心に突き刺さるような美しさと光で

どこの国にも存在しない世界で一番の力に溢れてる



日本が好きになりたい

だから私はこの国にい続けて

自分のできることで答えを探そうと思ってる



そんなとっても小さな希望で描ける絵は私にとって宝物

誰と何をしてても

何も感じなくなってきたような

うまく喋ることもできなくなってきたような感覚があって

それでも

生きることを諦めない強さも誰には負けてない
















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