2009年12月8日火曜日

超耕21ガッター


私が飲み会のプレゼント交換で用意したもの。
それは「超耕21ガッター」の2009年カレンダーであります。

新潟のご当地ヒーローで、仮面に米の文字が浮かび、肩にはトキ、足にはコンバインをあしらったプロテクターを装着する新潟要素満載の新潟県のヒーロー。
そしてなんと必殺武器は柿の種!

その人気はちびっこのみならず、高校生、そして社会人一年目の友達もはまっているようでありますw
カレンダーの写真家の人の撮り方がまた最高で思わず買ってしまったけど、ピッタリの人にプレゼントが当たったので、気に入ってくれてよかったです☆

そういえば私も最近知ったんですけど、戦隊ヒーローって日本だけなんですよね。

日本人としては男の子が好きなのは当たり前みたいなのがあるからなんか不思議。

だから外国の子供は日本の漫画とか戦隊ものに魅力を感じるみたい。
そして個人的にちょっと気になったので色々調べてみたら色々分かって驚きです。

実はこういう”ご当地ヒーロー”って全国に200以上あるみたいです。

21ガッターは7月にデビューしたばかりなんだけど、生み出したのは印刷会社の浅川社長。

地域に根ざした事業はないものかとご当地ヒーロービジネスに目をつけ、ローカルヒーローの先駆者である秋田県のなまはげをモチーフにした「超神ネイガー」のショーを企画し、一大ブームを巻き起こした社長のもとをわざわざ訪ねたそうです。

ちなみにそこの会社の名前は株式会社 正義の味方!

東北や沖縄でも企画やショーを運営していて、大型スーパーなどでイベントを行えば1,000人以上の親子連れが詰め掛けるそうです@@;

浅川社長はショーを見た衝撃から、そこの会社の社長と「ガッタープロジェクト」を開始します。

秋田県での成功の秘訣はヒーローが方言丸出しで敵と戦う姿。
想像するだけでおもしろいですよね!

21ガッターでもそれを引き継ぎ、新潟弁の「だらしない」を意味する「しょったれ」が由来の「ショッタリアン帝国」が敵であり、新潟の米を狙って未来からやって来た「ショッタリアン」を追い、現代にタイムスリップした若者が、農水省の農業強化型スーツを装着するという設定!

初めて読んだときは私も浅川社長なみに衝撃を受けました☆☆

そしてうらやましいぐらいの発想力がすごくいい。

新しいことを始めようとする私にとっていいヒントにもなりました。

ちなみに変身する若者の名前は「エイチ・ゴウ」。


新潟名物の「柿の種」カッターや「笹団子」爆弾で戦うというユニークさは、子供から大人まで受け入れられるわくわくさを感じます。

浅川社長にはもっともっとがんばって欲しいw!!


http://gatter.jp/

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