2014年9月14日日曜日

浮世絵博物館

車で連れて行ってもらった浮世絵博物館は予想外に面白かった

上野で今葛飾北斎の浮世絵名品展をやっていて
多分人が溢れかえるようなほどだと思うけど
ここでは他の人を気にすることなくじっくりと作品を鑑賞することができた

東京であまり美術館に行きたいと思えないのは
やっぱり心が疲れるからだと思った
本当にここでなら1日中でも見ていられるや

すいかの種が黒豆ほど大きかったり
深爪に対するコメントとか 筋肉の異様なつき方とか
いくらでも細かく見ることができる


私は今の日本を見てこの世界を描きたいとは思えないけど
情緒溢れる人々の生活を描き続ける背景は
どんな毎日であったのかと想像すると尽きません

そして何よりここまで奥深い世界は日本人ならではだし
到底敵わない実力にただただ立ち尽くすしかなかった

それでも自分も命あるものを描きたいと思わさずにはいられなくなる


夜は駒ヶ根市に移動しソースカツ丼

旅の食事って本当いくらでも食べれるから不思議だ
東京で食べられないからしっかり味わってきた

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